この日は雨。
あいにくの雨、、、と表現したいところですが、
雨でも思い切り楽しめる遠足にするのが希望が丘流。
前日までに先生が立てた計画で作戦会議をして
当日を迎えたのでした。
車に乗って長岡市内をドライブしながら、
動物をキーワードにしつつ、
車窓からのたくさんのものを発見しようという
スペシャルな遠足になったのです。
①例の看板
保育園を出発してほどなく、
早速長生橋を渡る前に見つけたのは
長岡市民なら誰もが目にしている
あのペットショップの「例の看板」
仲良く3匹のワンちゃんが見えます。
3匹×何枚も!!
②うみー!
長生橋を渡りつつ開けた景色を見ると「うみだよー!」の声。
雄大な信濃川の景色は子ども達には海にも見えるのかもしれませんね。
③ずっと青!!
赤信号は止まれ、青は進め。
長生橋を渡って信号が連続する道路に入ると
「ずっとあお!」
青信号が連続して見えたのでした。
また、別の交差点ではバスが赤信号で止まって
青に変わった瞬間に「青!!」と叫ぶ子ども達。
街は新鮮な喜びに満ちています。
④コアラ&スティッチ
平潟神社前の信号で止まっていると「あ!コアラ!」
と誰かがつぶやきます。
前のカメラ屋さんのシャッターにはコアラの絵が見えました。
「あ、スティッチもいるー!」
そのお店の中にはスティッチも見えました。
⑤フェニックス
柿川沿いを東山方面へ進んでいくと左のビルの壁面に
巨大な鳥が描かれています
そうフェニックスです!
⑥トンネルー!
線路の下をくぐる道=ガードにさしかかります。
新幹線も電車も見えなかったけれどトンネルに大興奮。
「トンネルー!」
⑦動物園でアリの大きさに驚く
雨が止んだところで丁度お山に到着。
悠久山の小動物園を見学することができました。
おサルに喜ぶみんなですが、同じレベルで
足下の大きなアリにも大喜びでした。
保育園やみんなの家の周りで見るアリより
ずっと大きくてびっくり。
ヤギさんに「お名前は?…お名前は?」
繰り返し尋ねている子もいました。
名前は「みこちゃん」でした。
⑧バスにもトラックにも興奮
大きな路線バスにすれ違うと「バスー!!」
トラックとすれ違えば「トラーーーーック!!」
⑨帰りもパトカー、消防車、救急車、タクシーなど
ラプンツェルの塔、ウルトラマンが入っている球体
発見の連続!
動物園からの帰り道も車窓から見える景色に
盛り上がるすみれ組。
交番の前ではパトカー、消防本部までは
消防車、救急車を発見して拍手が起こります。
駅前の通りでは
「タクシーがいっぱいいるね」
その後も、ラプンツェルの塔(に見える水道タンク)や
「ウルトラマンが入っている」球体=ガスタンクを
見つけたり。。。
園に着くまで、たくさんの発見を繰り返して
大満足の遠足となったのでした。
さくら組のみんなが遠足に行ってきました。
行き先は、悠久山公園。
いいお天気の中、行ってくることが出来ました。
小動物園では、かわいい動物たちに会ってきました。
美しい羽根を広げたクジャクがお出迎え。
もふもふのアルパカや元気なおサルさんたち
石の上でときどき動くカメ、ピーヒョロ鳴くトンビなど。
さくら組のみんなは目を大きく開いて
興味深そうに見入っていました。
お昼には保育園に戻り、お家の人の作ってくれた
お弁当をいただきました。
とってもうれしそうでした。いいなぁ!
午後はポップコーン屋さんごっこ。
大きなポップコーンマシーンに油と黄色いつぶつぶの
乾燥したトウモロコシを入れて待っていると
ポンポンはじけ飛びます。
調理の過程で変化する食べ物の形を観察する
またとない良い機会になりました。
膨らんだポップコーンはシャカシャカの袋に
塩と一緒に入れてもらってフリフリ!
とってもおいしいポップコーンでした・
※安全を考慮して、さくら組・ばら組のみに提供しました。
旧暦4月8日のお釈迦様のお誕生をお祝いする
「花まつり」を行いました。
みんなのお家からお花を持ち寄っていただき
園の中はふんわり優しい香りがしていました。
年長ばら組さんの献花献灯で始まり、仏讃歌を歌い、
園長先生によるお釈迦様のお誕生の紙芝居を見ました。
その後は小さなかわいらしいお釈迦様のお誕生仏さまに
甘茶をかけて、手を合わせお祝いしました。
これは、お釈迦様がお生まれになったときの
伝説にちなんでいるそうです。
===
今から2500年ほど前の4月8日、お釈迦さまはインドの北の方でお生まれになりました。
生まれてすぐに、七歩歩き「天上天下唯我独尊(てんじょうてんげゆいがどくそん)」と言われ、
空から甘露の雨が降り注いだと伝えられています。
そのお釈迦さまの誕生をお祝いする仏教行事が「花まつり」です。
お釈迦さまは、私たちに「あなたは、誰とも比べることのできない尊い存在なのです」と教えてくださっています。
【2025.3.25 卒園式】
ばら組17名の卒園式を3/25に行いました。
歌ったり遊んだり
笑ったり泣いたり怒ったり
走ったり演奏したり
作ったり書いたり
寝たり食べたり
先生とお友達と共に
たくさんの時間を保育園で過ごして
あんなに小さかったみんなが
とっても立派に大きくなりました。
ご卒園おめでとうございます!
大きな夢に向かって羽ばたくみんなを
ずっと保育園の先生たちは
ここで応援しています!
それぞれの道に進んでも
いつまでもみんな友達です。
みんなが卒園式に歌ってくれたように。
===
たいせつなたからもの
ここで いっしょにあそんだ ともだちを
ずっとずっとおぼえていよう
たいせつなたからもの たくさんのともだち
ここで みんなとうたった うたを
ずっとずっとおぼえていよう
たいせつなたからもの たくさんのうた
ここで みんなとわらった あのときを
ずっとずっとおぼえていよう
たいせつなたからもの たくさんのおもいで
たいせつなたからもの たくさんのおもいで
11/1金曜日 ひまわり組の保育参観&給食試食会を行いました。
参加型の保育参観では、親子で体操やダンスで体を動かして楽しんでいただいて、その後は日課活動にご参加いただきました。
普段子どもたちが取り組んでいるだけあって、集中ぶりに保護者の皆さまも驚いていました。
その後はブーメラン遊び。よく飛んだものもくるんと回って落ちたブーメランもありました。
お腹がすいてきた頃にいよいよ給食の試食会。
この日のメニュー、手まりシュウマイを親子一緒に召し上がっていただきました。
家ではなかなか食べない野菜をパクパク食べる姿や箸をがんばって使おうとする様子、張り切っておかわりする姿など、家で見せるのとは違うお子さんの様子にお家の方もびっくりしていました。集団の力ってすごいですね。
保護者の皆さま、お忙しい中でのご参加、アンケートのご協力、ありがとうございました。
希望が丘保育園の作品展week2024が
本日から始まりました!
保育園の玄関や廊下、体育館にみんなの
かわいいすてきな作品が並びました。
ご家族の皆さんでおいでください。
◎作品展示日 10月21日(月)~24日(木)
10月21日(月)、22日(火) = 未満児組、すみれ組の作品展示
10月23日(水)、24日(木) = さくら組、ばら組の作品展示
◎クラスにより作品展示日が異なります。
お子さんのクラスの展示日をご確認の上、
ご来場ください。
【鑑賞時間】
お迎えの時間帯PM3:30~6:30の間に
お子さんと一緒にお願いします。
※上記の時間に鑑賞が難しい方は
事務室にお声掛けください。
◎ばら組による お菓子屋さんごっこ 10月25日(金)
・お菓子屋さんごっこは、作品展期間中の
25日昼間に実施します
・他クラスのお友達がお客さんとなります。
保護者は参加出来ません。
6/11(火) 長岡消防署の皆さんをお招きして
避難訓練を行いました。
訓練放送が鳴ると、子ども達は先生の指示をよく聞いて
防災頭巾をかぶりハンカチで口や鼻を覆って
園庭に避難しました。
おしゃべりする人や逃げ遅れる人も無く、
ケガをする人も無く避難完了できました。
消防士さんからは「みんな、先生のお話をよく聞いて
上手に避難できました!」と褒めていただきました。
つづいて、避難の時に大事なことを教わりました。
【煙はこわいよ】
「火事で怖いのは 「煙(けむり)」 です。
煙を吸うと苦しくなったり、
回りが見えなくなったり。
避難するときはハンカチや手で口を押さえて
煙を吸わないようにしましょうね。」
【避難の合い言葉《おはしもち》】
「お」さない
「は」しらない
「し」ゃべらない
「も」どらない~
「ち」かづかない
この5つの合い言葉を守って命を守ろうね。
とっても大切なことを教えていただきました。
その後は先生達の消火訓練を見学、真っ赤なかっこいい
消防車と記念撮影をしました。
訓練とその反省をこれからの避難訓練や
実際の火事や災害の時に活かしていけるよう、
先生方と子ども達と一緒に話し合っていきたいと思います。
消防署の皆さん、ご指導ありがとうございました。
5/10から始まった幼児クラスの遠足が全て終わりました。
晴れた日もあり、曇りの日もあり、雨の日もありましたが
それぞれに楽しく遊べたようです。
保護者の皆さま、お弁当や持ち物のご協力ありがとうございました。
子ども達、とっても嬉しそうにお弁当を食べていました。
===
【5/10 ばら組遠足】
朝から青空の広がる中、悠久山公園へ行ってきました。
動物園を見学したら木々の間を抜けてお城へ。
お城の天守閣から長岡の街を眺めました。
「あ、ぼくのおうち!」「長生橋見えた!」
午後は「長岡花火館」へ行き、シアターでの鑑賞や模型の展示、
ゲーム体験で長岡花火を体験しました。
【5/17 すみれ組遠足】
すみれ組の遠足は風が強いため出発を遅らせ、園内での
紙ひこうき遊びからスタート。
普通サイズの紙ひこうきをした後にみんなで協力して
大きな巨大紙飛行機を作り「えいやっ!」と飛ばしました。
その後は動物園にも行って見学。
びっくり、じっくり観察していました。
お山の散策では松ぼっくりもたくさん見つけて拾ってきました。
松ぼっくりでアンパンマンの顔も作りました。
クラスの前の掲示ご覧いただけましたか?
【5/21 さくら組遠足】
前日からの雨が止まず、山通コミュニティセンターをお借りして
広い体育館で思いっきり運動あそびをしてきました。
カラーポリ袋を使った風船遊びやボール運びリレーや
だるまさんがころんだなど。
雨が上がったのでその後は悠久山公園の動物園にも行けました。
そして午後は保育園ポップコーン屋さん。
コーンが弾ける様子に興味津々で見入っていました。
今年のさくら組は園庭の畑(花壇)に「ひまわり」を植えることにしました。
そしてそのために4月、5月と花壇の草取りをしたり、
土を耕したり、コツコツと準備をしてきました。
気温も上がり、土がふかふかに温かくなったのをみて
5/20(月) いよいよタネをまくことにしました。
みんながここまで準備してきた花壇に並んでしゃがみます。
指で穴を開けて、先生からタネを3粒くらいずつ受け取って
その中に入れて土のお布団をかけます。
どのくらいで芽が出るのかな。
水やりをしたりお世話をしながら、みんなで楽しみに待つことにしました。
続報をお楽しみに。
卒園式まであと少しになった3月19日。
ばら組のお別れ会と「さよならバイキング」がありました。
席札も体育館の飾り付けも、年中さくら組のみんなが準備してくれました。
お別れ会では、下のクラスのお友だちが手作りのプレゼントをお兄さん・お姉さんに贈ったり、先生達がはなむけの言葉を贈ったり。
ばら組はかわいい卒業制作の「壁面飾り」とすてきな歌で応えてくれました。
その後はばら組のみんなが大好きなメニューでバイキング形式のお食事会。
給食は、主食も主菜もサラダもお汁もデザートも選べるメニュー。
調理室の先生方がばら組のみんなの笑顔を思って心を込めて作ってくれたスペシャルなメニューでした。
みんなおかわりして色々な味を楽しみながら食べられる量を美味しくいただきました。
能登半島地震の発生から2か月あまり。
そして東日本大震災の発生から13年が経ちました。
日本中いつどこで起こるかもしれない地震に備えて、安全に避難し命を守れるよう、3月11日に避難訓練を行いました。
今回の訓練のポイントは
①障害物が落ちている廊下を安全に避難しよう
②地震の後に困ることを考えよう
③防災食を食べてみよう の3点。
【避難訓練】
11日午前10時15分、緊急地震速報の装置で【震度5】の警報音が鳴ります。子ども達は遊んでいた手を止めすぐに先生のそばに集まって丸くなったり、机の下に隠れたり。
揺れが収まると放送を合図に体育館に集合します。
避難経路の廊下にはガラスや落下物が落ちている想定でおもちゃの積木を配置し、その上を子ども達が安全に歩けるように防災用マットやゴザを敷きました。
デコボコして歩きにくい廊下をケガしないように慎重に歩きました。全員の避難完了はおよそ5分。迅速に避難することができました。
【地震のあと なにがこまるかな?】
その後、幼児クラスのお友達は、能登半島地震の報道写真や、中越地震の際に保育園周辺で実際に撮影した写真を見て、地震の影響で起こることを考えました。
地震で建物が崩れたら、道路が割れてしまったら、津波が来たら、水道が止まったら、ガスや電気が止まったら ・・・子ども達は想像力を働かせて一生懸命考えてくれました。
遠い街で起こっている災害は、いつ自分たちの身のまわりでも起こるかもしれないということ、そして災害では想像を超える出来事、困ることが起こるということ、そのために日頃からの備えが大切だということを一緒に考え学びました。
【非常食・防災食の話】
災害が起きると困ることがいっぱいあると学んだ後は、「食べ物」について考えました。
人は食べないと…?「死んじゃう!」
子ども達、よくわかっています。
いつ災害が起きても生きていけるように用意しておく食べ物が非常食です。
ポイントは
・そのまま食べられるもの
・長持ちするもの
園でおやつに出る市販のクッキーは今年の8月までしか食べられないけど、備蓄してあるクッキーは3年間。つまり、ひまわり組が1年生になるまで食べられます。
「えーー!?」 子ども達はびっくり!!
非常食はいつものごはんとは違う味かも知れない。違うにおい、食感かもしれない。でも生きるために食べなきゃいけないから、この日は非常食を食べてみました。
《献 立》
・レトルトごはん
(そのまんまOKカレー)
・缶詰フルーツ(備蓄品)
・そうめん汁(備蓄品の乾麺を使って)
・保存水
いろいろな災害用食品を試しましたが、今回の「そのまんまOKカレー」は抵抗なく食べられる子が多かったように思います。
「やわらかい」「おかゆみたい」といつもとの違いに気付き、がんばって食べた子もいます。
温かい「そうめん汁」に助けられた子もいたかもしれません。
地震などの災害が起きたときはこういうものを食べるんだと知り、
「食べたことある!」「やったことある!」という経験となっていざという時に子ども達の助けになるといいなと思います。
2/23(祝)は保育発表会。
リリックホールを会場に開催しました。
昨年末から練習してきた歌や合奏、12月に収録した劇ごっこの映像をご覧いただくことができました。
発表会は、ばら組のマーチングでオープニングを飾りました。
華やかで堂々とした演奏演技はとてもかっこよかったです。
すみれ組、さくら組、ばら組と続く歌のステージでは、かわいい歌声、きれいな歌声がホールに広がりました。
クラスの劇ごっこは今回も事前収録した映像をグリップ賛に編集していただき、スクリーンでご覧いただきました。かわいくて、かっこよかったですね。
各クラスの鍵盤奏・合奏は年齢ごとのそれぞれの成長を感じられるすてきな演奏でした。
ステージの子ども達は、大勢の保護者の皆様の前で歌い、演奏し、たくさんの拍手をいただき、とってもいい笑顔でした。
あたたかい応援と拍手をありがとうございました。
※写真は2/22のリハーサルの様子
11/13(月)、14(火)、17(金)の3日間、西中学校3年生のお兄さん、お姉さんが授業の一環で保育園に遊びに来てくれました。
手作りのおもちゃをたくさん持って、幼児クラスのお友だちといっぱい交流をしていってくれました。
背の高いお兄さんお姉さん達は、保育園のお友だちよりも倍以上も背が違って大きくてびっくり。
先生よりもずっと背が高いんだから驚きですね。
そんな中学生の皆さん、交流の時間が始まると膝をついて腰を低くして園のお友だちと視線の高さを合わせてみんなにわかるように工夫してお話を始めて遊びの説明や進行をしてくれました。
中学校から後に届いた丁寧な感想文には、とても緊張したこと、ドキドキしたこと、年齢の違いで子ども達の発達が違うことなど、たくさんの気付きや学びが記されていました。
西中学校の皆さん、園のお友だちとたくさん遊んでくださって、本当にありがとうございました。
それから、何人もの卒園児の皆さんに今年も再会できたこと、とても嬉しく思います。
卒園してからおよそ9年という長い年月の間に、皆さんが小学校や中学校でいろいろなことを身に付けて成長していってるのだと感じて改めてすごいことだなと感じました。
卒園児の皆さん、そして西中学校の皆さんのこれからの活躍を祈ります。
ファイト!
11月9日(木)、保育園では「不審者対応避難訓練」を行いました。
長岡警察署の皆さん、緑町交番の警察官の皆さんからも参加・ご指導いただきました。
訓練の後は、体育館にすみれ組以上のクラスが集まり、警察署の皆さんから「いかのおすし」の紙芝居など大事なお約束のお話を聞きました。
紙芝居の後には「クイズコーナー」でした。
「不審者ってどんな人だと思う?」
さあ皆さんもいっしょに考えてみてください。
①きちんとスーツのおにいさん
②やさしそうなおばあさん
③サングラス・マスク・帽子の人
・・・こたえ
不審者は見た目ではわかりません
クマは見た目でクマだとわかるけど
でも、悪い人は見た目じゃわかりません
【見た目にだまされないで】ということを教えていただきました。
園では今回の訓練をきっかけに、子ども達が危険な犯罪や事故にあわないようにあらためて職員・子ども達と話し合っていきたいと思います。
ご家庭でも外に出るときの約束、買い物に行くときの約束、迷子になったらどうする?知らない人に声を掛けられたらどうする?等々、この機会にぜひお子さんと話をしてみてください。