6/11(火) 長岡消防署の皆さんをお招きして
避難訓練を行いました。
訓練放送が鳴ると、子ども達は先生の指示をよく聞いて
防災頭巾をかぶりハンカチで口や鼻を覆って
園庭に避難しました。
おしゃべりする人や逃げ遅れる人も無く、
ケガをする人も無く避難完了できました。
消防士さんからは「みんな、先生のお話をよく聞いて
上手に避難できました!」と褒めていただきました。
つづいて、避難の時に大事なことを教わりました。
【煙はこわいよ】
「火事で怖いのは 「煙(けむり)」 です。
煙を吸うと苦しくなったり、
回りが見えなくなったり。
避難するときはハンカチや手で口を押さえて
煙を吸わないようにしましょうね。」
【避難の合い言葉《おはしもち》】
「お」さない
「は」しらない
「し」ゃべらない
「も」どらない~
「ち」かづかない
この5つの合い言葉を守って命を守ろうね。
とっても大切なことを教えていただきました。
その後は先生達の消火訓練を見学、真っ赤なかっこいい
消防車と記念撮影をしました。
訓練とその反省をこれからの避難訓練や
実際の火事や災害の時に活かしていけるよう、
先生方と子ども達と一緒に話し合っていきたいと思います。
消防署の皆さん、ご指導ありがとうございました。
5/10から始まった幼児クラスの遠足が全て終わりました。
晴れた日もあり、曇りの日もあり、雨の日もありましたが
それぞれに楽しく遊べたようです。
保護者の皆さま、お弁当や持ち物のご協力ありがとうございました。
子ども達、とっても嬉しそうにお弁当を食べていました。
===
【5/10 ばら組遠足】
朝から青空の広がる中、悠久山公園へ行ってきました。
動物園を見学したら木々の間を抜けてお城へ。
お城の天守閣から長岡の街を眺めました。
「あ、ぼくのおうち!」「長生橋見えた!」
午後は「長岡花火館」へ行き、シアターでの鑑賞や模型の展示、
ゲーム体験で長岡花火を体験しました。
【5/17 すみれ組遠足】
すみれ組の遠足は風が強いため出発を遅らせ、園内での
紙ひこうき遊びからスタート。
普通サイズの紙ひこうきをした後にみんなで協力して
大きな巨大紙飛行機を作り「えいやっ!」と飛ばしました。
その後は動物園にも行って見学。
びっくり、じっくり観察していました。
お山の散策では松ぼっくりもたくさん見つけて拾ってきました。
松ぼっくりでアンパンマンの顔も作りました。
クラスの前の掲示ご覧いただけましたか?
【5/21 さくら組遠足】
前日からの雨が止まず、山通コミュニティセンターをお借りして
広い体育館で思いっきり運動あそびをしてきました。
カラーポリ袋を使った風船遊びやボール運びリレーや
だるまさんがころんだなど。
雨が上がったのでその後は悠久山公園の動物園にも行けました。
そして午後は保育園ポップコーン屋さん。
コーンが弾ける様子に興味津々で見入っていました。
今年のさくら組は園庭の畑(花壇)に「ひまわり」を植えることにしました。
そしてそのために4月、5月と花壇の草取りをしたり、
土を耕したり、コツコツと準備をしてきました。
気温も上がり、土がふかふかに温かくなったのをみて
5/20(月) いよいよタネをまくことにしました。
みんながここまで準備してきた花壇に並んでしゃがみます。
指で穴を開けて、先生からタネを3粒くらいずつ受け取って
その中に入れて土のお布団をかけます。
どのくらいで芽が出るのかな。
水やりをしたりお世話をしながら、みんなで楽しみに待つことにしました。
続報をお楽しみに。
卒園式まであと少しになった3月19日。
ばら組のお別れ会と「さよならバイキング」がありました。
席札も体育館の飾り付けも、年中さくら組のみんなが準備してくれました。
お別れ会では、下のクラスのお友だちが手作りのプレゼントをお兄さん・お姉さんに贈ったり、先生達がはなむけの言葉を贈ったり。
ばら組はかわいい卒業制作の「壁面飾り」とすてきな歌で応えてくれました。
その後はばら組のみんなが大好きなメニューでバイキング形式のお食事会。
給食は、主食も主菜もサラダもお汁もデザートも選べるメニュー。
調理室の先生方がばら組のみんなの笑顔を思って心を込めて作ってくれたスペシャルなメニューでした。
みんなおかわりして色々な味を楽しみながら食べられる量を美味しくいただきました。
能登半島地震の発生から2か月あまり。
そして東日本大震災の発生から13年が経ちました。
日本中いつどこで起こるかもしれない地震に備えて、安全に避難し命を守れるよう、3月11日に避難訓練を行いました。
今回の訓練のポイントは
①障害物が落ちている廊下を安全に避難しよう
②地震の後に困ることを考えよう
③防災食を食べてみよう の3点。
【避難訓練】
11日午前10時15分、緊急地震速報の装置で【震度5】の警報音が鳴ります。子ども達は遊んでいた手を止めすぐに先生のそばに集まって丸くなったり、机の下に隠れたり。
揺れが収まると放送を合図に体育館に集合します。
避難経路の廊下にはガラスや落下物が落ちている想定でおもちゃの積木を配置し、その上を子ども達が安全に歩けるように防災用マットやゴザを敷きました。
デコボコして歩きにくい廊下をケガしないように慎重に歩きました。全員の避難完了はおよそ5分。迅速に避難することができました。
【地震のあと なにがこまるかな?】
その後、幼児クラスのお友達は、能登半島地震の報道写真や、中越地震の際に保育園周辺で実際に撮影した写真を見て、地震の影響で起こることを考えました。
地震で建物が崩れたら、道路が割れてしまったら、津波が来たら、水道が止まったら、ガスや電気が止まったら ・・・子ども達は想像力を働かせて一生懸命考えてくれました。
遠い街で起こっている災害は、いつ自分たちの身のまわりでも起こるかもしれないということ、そして災害では想像を超える出来事、困ることが起こるということ、そのために日頃からの備えが大切だということを一緒に考え学びました。
【非常食・防災食の話】
災害が起きると困ることがいっぱいあると学んだ後は、「食べ物」について考えました。
人は食べないと…?「死んじゃう!」
子ども達、よくわかっています。
いつ災害が起きても生きていけるように用意しておく食べ物が非常食です。
ポイントは
・そのまま食べられるもの
・長持ちするもの
園でおやつに出る市販のクッキーは今年の8月までしか食べられないけど、備蓄してあるクッキーは3年間。つまり、ひまわり組が1年生になるまで食べられます。
「えーー!?」 子ども達はびっくり!!
非常食はいつものごはんとは違う味かも知れない。違うにおい、食感かもしれない。でも生きるために食べなきゃいけないから、この日は非常食を食べてみました。
《献 立》
・レトルトごはん
(そのまんまOKカレー)
・缶詰フルーツ(備蓄品)
・そうめん汁(備蓄品の乾麺を使って)
・保存水
いろいろな災害用食品を試しましたが、今回の「そのまんまOKカレー」は抵抗なく食べられる子が多かったように思います。
「やわらかい」「おかゆみたい」といつもとの違いに気付き、がんばって食べた子もいます。
温かい「そうめん汁」に助けられた子もいたかもしれません。
地震などの災害が起きたときはこういうものを食べるんだと知り、
「食べたことある!」「やったことある!」という経験となっていざという時に子ども達の助けになるといいなと思います。
2/23(祝)は保育発表会。
リリックホールを会場に開催しました。
昨年末から練習してきた歌や合奏、12月に収録した劇ごっこの映像をご覧いただくことができました。
発表会は、ばら組のマーチングでオープニングを飾りました。
華やかで堂々とした演奏演技はとてもかっこよかったです。
すみれ組、さくら組、ばら組と続く歌のステージでは、かわいい歌声、きれいな歌声がホールに広がりました。
クラスの劇ごっこは今回も事前収録した映像をグリップ賛に編集していただき、スクリーンでご覧いただきました。かわいくて、かっこよかったですね。
各クラスの鍵盤奏・合奏は年齢ごとのそれぞれの成長を感じられるすてきな演奏でした。
ステージの子ども達は、大勢の保護者の皆様の前で歌い、演奏し、たくさんの拍手をいただき、とってもいい笑顔でした。
あたたかい応援と拍手をありがとうございました。
※写真は2/22のリハーサルの様子
11/13(月)、14(火)、17(金)の3日間、西中学校3年生のお兄さん、お姉さんが授業の一環で保育園に遊びに来てくれました。
手作りのおもちゃをたくさん持って、幼児クラスのお友だちといっぱい交流をしていってくれました。
背の高いお兄さんお姉さん達は、保育園のお友だちよりも倍以上も背が違って大きくてびっくり。
先生よりもずっと背が高いんだから驚きですね。
そんな中学生の皆さん、交流の時間が始まると膝をついて腰を低くして園のお友だちと視線の高さを合わせてみんなにわかるように工夫してお話を始めて遊びの説明や進行をしてくれました。
中学校から後に届いた丁寧な感想文には、とても緊張したこと、ドキドキしたこと、年齢の違いで子ども達の発達が違うことなど、たくさんの気付きや学びが記されていました。
西中学校の皆さん、園のお友だちとたくさん遊んでくださって、本当にありがとうございました。
それから、何人もの卒園児の皆さんに今年も再会できたこと、とても嬉しく思います。
卒園してからおよそ9年という長い年月の間に、皆さんが小学校や中学校でいろいろなことを身に付けて成長していってるのだと感じて改めてすごいことだなと感じました。
卒園児の皆さん、そして西中学校の皆さんのこれからの活躍を祈ります。
ファイト!
11月9日(木)、保育園では「不審者対応避難訓練」を行いました。
長岡警察署の皆さん、緑町交番の警察官の皆さんからも参加・ご指導いただきました。
訓練の後は、体育館にすみれ組以上のクラスが集まり、警察署の皆さんから「いかのおすし」の紙芝居など大事なお約束のお話を聞きました。
紙芝居の後には「クイズコーナー」でした。
「不審者ってどんな人だと思う?」
さあ皆さんもいっしょに考えてみてください。
①きちんとスーツのおにいさん
②やさしそうなおばあさん
③サングラス・マスク・帽子の人
・・・こたえ
不審者は見た目ではわかりません
クマは見た目でクマだとわかるけど
でも、悪い人は見た目じゃわかりません
【見た目にだまされないで】ということを教えていただきました。
園では今回の訓練をきっかけに、子ども達が危険な犯罪や事故にあわないようにあらためて職員・子ども達と話し合っていきたいと思います。
ご家庭でも外に出るときの約束、買い物に行くときの約束、迷子になったらどうする?知らない人に声を掛けられたらどうする?等々、この機会にぜひお子さんと話をしてみてください。
10月31日はハロウィンです。
今年2023年のハロウィンは、ばら組が他のクラスのお友だちを招待してくれました。
新聞紙や画用紙、折り紙などで作ったおばけの衣装を着て準備すれば、他のクラスも手作りの帽子をかぶったり、かっこいいマントを羽織ったり。
魔法使いのホウキもありました。
みんなとってもすてきで、かわいい衣装になりました。
ドキドキしながらばら組に遊びに来たみんなは、大きなカボチャの中で写真を撮ったり、魔法のお城をのぞいてみたり。ばらさんがやさしくハロウィンの世界を案内し遊んでくれました。
最後は、ばら組が用意してくれたお菓子もいただき、ハッピーハロウィーン!でおしまい。
今年もすてきなハロウィンになりました。
作品展week最終日は、ばら組がお店屋さんになって他のクラスを楽しませてくれました。
お買い物に来るクラスはお金を作ったり、《お買い物券》を作ったりしてちょっぴり緊張しながら持ってきてくれました。
「いらっしゃいませ!」
「これおいしいよ」
「これください」
「どうぞ」
「ありがとうございました!」
お店屋さんのばら組とお客さんお友だちの元気なかけ声が飛び交いました。
ばら組はカトウ食材さんでのお菓子の買い出しから、値札書きなどで準備をして、当日はお菓子を並べ、そしてお店屋さんとして接客もがんばって、みんなのために楽しみながら張り切ってくれました。
ばら組のみんなの姿はとても頼もしく見えました。
※買い出しの様子は「10/19 ばら組 お店屋さんごっこのためのお買い物」でご覧いただけます。
5歳児ばら組は、来週の作品展weekで行う《お店屋さんごっこ》のための品物を買い出しに出かけました。
訪問したのは新産のカトウ食材さん。
みんなの知っているスーパーとは少し違って、ここはお店の人が買い物に来るところ。
どんなお菓子だとみんなが買いたくなるのかな?
どんなお菓子が喜ぶのかな?
このお菓子はおいしいかな?
棚に並んだ品物を、園のお友達のことを考えながら選んでカゴに入れました。
調理室の先生からあらかじめいただいた《お題》のお菓子もあって、うまく見つけられました!やった!
レジでお会計をしてもらったら、みんなで袋に入れて持ち帰りました。
ばら組のみんなはとても楽しくお買い物ができたようです。
来週はいよいよ作品展week。
園のお友達みんなが喜ぶ顔が楽しみです!
希望が丘保育園のお友達がダンスや、競技にチャレンジし、熱戦を繰り広げる“大運動会” がスタートしました。
9月13日(水)は、たんぽぽ組とパンダ組の運動会。
お家の方も一緒に参加していただいて開催となりました。
まずは【ラジオ体操】【ダンス】でウォーミングアップ。パパやママと踊って楽しそう。
【玉入れ】では、たんぽぽ組がまず挑戦。
よいしょ、よいしょ…なかなか難しそう。
第二回戦はお家の方と一緒に挑戦。
抱っこしてもらってパパママの頭より高いカゴに玉を入れてとっても嬉しそうでした。
【ここまでおいで】ではみんながアンパンマンに変身して、ゴール前で待っているバイキンマンにアーンパンチ!
大活躍でした。
最後はお家の方とお友達でぎゅうってしてたんぽぽ組・パンダ組運動会を終えました。
応援・ご参加いただいた保護者の皆様、ありがとうございました!
本日は水害の避難訓練を行いました。
信濃川の氾濫の恐れがあり長岡市から「避難指示」が発令されたという想定で2階(中3階)のミッキーランドに全クラスが避難をする「垂直避難」の訓練です。
子ども達は先生方の指示を守って、静かに落ち着いて素早く避難出来ました。
幼児クラスはその後、国交省教材の防災カードゲーム「このつぎなにがおきるかな~すいがい~」を使って、水害、洪水ではどんなことが起きるのか学び、また人形と水槽のモデルを使って洪水になると歩けなくなるという実験をして、みんなで水の怖さを目の当たりにしました。
国土地理院監修の「浸水ナビ」のシミュレーションによれば、保育園の場所は信濃川が破堤した場合、およそ40分後に40cm、90分後には1m、3時間後には3mを超えて1階天井付近までの浸水が予想されています。破堤前、浸水前の避難がいかに大切かをみんなで考えました。
近年では全国各地で大きな水害が発生しています。自分たちの町でも水害が発生したら…と想像して、ご家庭でもお子さんと話し合ってみてください。
===
保護者の皆様へ
今回の訓練は信濃川の氾濫を想定した避難訓練ですが、実際に信濃川の氾濫の恐れがある場合には、「高齢者等避難」「避難指示」が発出される前に【信濃川早期警戒情報】が発令されることになっています。
この際には、浸水しない場所への車などでの避難や、安全が確保できる場合は自宅の上の階への避難を優先的に考え、それができない場合は、市が浸水想定区域内に開設する避難場所へ避難する という避難の方式(=長岡方式の避難行動)が推奨されています。
この方式は、信濃川上流での水位上昇が長岡市に到達するまでの時間差(9~11時間)を利用して早期避難を行い、安全を確保するというものです。
詳しくは
・長岡方式の避難行動/信濃川早期警戒情報(ながおか防災ホームページ)
・長岡方式の避難行動のイメージ/PDF(ながおか防災ホームページ)
・大雨に備え避難行動を確認しましょう(ながおか防災ホームページ)