「ばら組のお兄さんお姉さん、ありがとうございました」
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3/19 金曜日は、年長ばら組とのありがとうの会と
さよならバイキングがありました。
さくら組のみんなが運動場をきれいに飾り付けをしたら、
みんなでアーチを作って、ばら組のみんなをお出迎え。
さくら組以下のお友達は4月から小学校に進む
ばら組のみんなに感謝の言葉。
これまで一緒に遊んでくれたことや、
優しくお世話してくれたことへの感謝の言葉を伝え、
記念のプレゼントを渡しました。
ばら組とはハイタッチでお別れ。
普段一緒に遊んでいる同士だから、
みんなはお互いに照れくさそうにニコニコ。
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続く「さよならバイキング」では、
ばら組のみんなのリクエストによるメニューがずらりと並び、
自分の食べられる量を盛り付けてもらい
保育園での残り少ない給食をいただきました。
※保育園で給食をいただくのは22、23日のあと2回です。
小学校の話をしたり、保育園生活の思い出を話したり。
最後には、ばら組のみんなから先生方に記念の色紙をプレゼント。
みんなありがとう。
そして卒園おめでとう‼︎
卒園まであと少しになりましたが
元気に保育園に通って来てくださいね。
3/11は午前中に地震の避難訓練を行いました。
大きな地震が来た想定で、安全な姿勢で身を守った後に
全員で運動場に集合して話をしました。
10年前に起きた東日本大震災のこと。
地震が来た時にどうやって身を守るのか。
それと、津波の怖さも。
大きな災害はいつ起こるか誰にも分かりません。
その時に、みんなの命を守れるように、
これからも避難訓練をしていきます。
みんなの命、素早い正しい避難で守りましょう。
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ところで、保育園のツイッターがあることをご存知ですか?
園では保護者の皆様との連絡交流の手段として、
電話、メール、HP等、様々なチャネルを用意しています。
それに加えてツイッターを用意しています。
ツイッターはこちらから
⬇
この園のツイッター、実は10年前の今日3/12から開設しています。
10年前のこの日の前日=3/11に発生した東日本大震災を受け
保育園の安否情報を外に発信するために開設しました。
ツイッターは双方向での連絡には小回りは効かないのかもしれませんが、
園からの情報をメール、電話等の個別のメディア以外で
Web上から大勢の方に見ていただくことが出来ます。
2011年の当時は、スマホよりもガラケーがメインの時代でした。
この数年前に登場したツイッターは、東日本大震災の直後、
大手メディアが伝えることの出来ないローカルな情報や
逃げ遅れた被災された方の生の声を瞬時に世界に伝えることに
大変効果的で役立ったと云われています。
とはいえ、災害時だけツイッターでお知らせしても
なかなか見ていただくことは難しいですよね。
平時から硬軟取り混ぜた情報を発信することが情報伝達のための
最も良い訓練となるのではないかと考えています。
そういうわけで、これからも園の情報をゆるゆるとつぶやいていきます。
既にフォローいただいている方は引き続き、
そしてまだフォローされてない方はぜひ登録・フォローを
よろしくお願いします。
そして、ばら組。
この1年間は感染症のために外に出掛けての発表は
ことごとくキャンセルとなり、発表の機会は無くなり、
寂しい、悔しい思いをしていました。
いよいよ迎えた大きなステージではそれまでの
すべての成果を発揮するように精一杯の演奏演技を
披露してくれました。
マーチング、歌、空手、鍵盤奏、合奏。
お家の皆様の前で発表するのって本当に嬉しくて
楽しい気持ちでワクワクするものです。
皆さんからの拍手が何よりも子ども達の背中を前に押す
大きな原動力となりました。
そして、これから小学校へと進む子ども達の
大きな力となっていくことと思います。
みんなの姿は、キラキラとまぶしくて、
本当にかっこよかったです。
さすが希望が丘保育園のばら組。
すてきなお兄さん・お姉さんに成長しました。
「子どもの世界」を打楽器アンサンブルで挑戦したのはすみれ組。
例年だと年長ばら組がバックバンドで大型楽器を演奏し、
すみれ組は鍵盤奏や歌で参加でしたが、今回は全員が
CDの音源に合わせて打楽器を鳴らすというカタチ。
新しいチャレンジでしたが、練習を重ねてきて
この日のステージとなりました。
はじめは手作り楽器でのリズム遊び。
この様子は劇ごっこの映像の中でもご覧いただけたと思います。
みんなで歌いながら「みんなーでトントントン!」とやってましたね。
そこから始まり上手になったら本物の楽器に持ち替えていきました。
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カスタネット、タンバリン、鈴という
3種類の小型のパーカッションですが、
どれもおもちゃではなく本物。
鈴の爽やかな高音、タンバリンの歯切れいい音、
カスタネットのからりとした音。
リズムパターンもずっと同じではなくて、
数パターンあったのですが、わかりましたか?
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そして驚きはあのパートは最終的には、
わたしはカスタネット、ぼくはタンバリン、わたしは鈴…
と決まりましたが、
実は全員がどのパートも出来るのですよ!!
すごいことですよね。
遊びとして練習していっているので、人のパートも覚えてしまいます。
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子どもたちのリズムは歌と一緒に演奏されるものです。
実際練習では歌いながら覚えて行きます。
タン ウン タン ウン
タン タン タン ウン
のように。
これまでのステージでは、例えば2歳児ひまわり組や3歳児すみれ組では
歌いながら演奏するのが通例でした。
でもこの日のステージは声を出さず。
今回の発表会では、コロナ対策として発声を伴う演目と
吹奏楽器等の合奏での演目で子どもたちのステージ上での
距離が違ったのですが、わかりましたか?
発声を伴うものつまり歌の時はより広く離れて、
合奏の時は多少距離は縮まります。
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合奏の最中に大きな声でリズムを歌いたいのですが、
今回のすみれ組はこの発声NGの約束を守るために、
歌わずにエアーで口パクで
タンウンタンウン
タンタンタンウン!
とやっていたわけです。
でも、しっかりできていましたよね!すごいことです。
発表会から1か月が経ちました。
少し時間があいてしまいましたが
発表会の様子お届けします。
今年度、最初で最後の大きな舞台での発表の場となりました。
感染症対策で皆様には観覧人数の制限や、検温、消毒など
多くのご理解・ご協力をいただきました。
感謝いたします。
子どもたちの中には、数日前から
「どうしよー、緊張する〜」「ドキドキするよー」
と言っていた人もいたようです。
笑顔でステージから引き上げてくる子どもたちの笑顔、
ご覧いただけましたか?最高でしたね。
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難しい合奏にもチャレンジして、いくつもの段階と
紆余曲折を経てあのステージを迎えました。
シャッフルのリズム、演奏したことのある人は
おわかりと思いますが、とても難しいです。
一人でも難しいのに、それぞれのパートを重ねて、
みんなで演奏して一つの流れを作るのはさらに難しいこと。
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保育園でも、小学校の頃のことでも
「初めて合奏にチャレンジした」その日のことを
皆さんは覚えていますか。
自分の音と友達の音が重なって、
初めて一つのメロディが生まれた時の感動、驚き。
その演奏で褒められ拍手をもらえて、
誇らしくも照れくさいようなムズムズした気持ち。
この日の子どもたちにはそんな初々しい感動がありました。
ちなみに、シャッフルのリズムは「ドラえもんの歌」の
あのリズムのことです。
12日(金)誕生会
19日(金)ばら組さよならバイキング
20日(土)春分の日/休園
22日(月)諸経費口座振替日
23日(火)お道具箱、午睡布団持ち帰り
24日(水)卒園式、ばら組お別れ会
※さくら組以下=11:30降園
25日(木) 物品販売(13:00~18:30まで)
申込保育~4/3(土)まで
令和3年度4月
1日(木)~3日(土) 申込保育期間
5日(月)入園式(午前)/11:30降園
申込保育/19:00まで
6日(火)給食開始
新入園児の保護者の皆様
ご入園の決定おめでとうございます。
きたる2月24日(水)には既にご案内の
「令和3年度新入園児入園説明会」を予定どおり開催いたします。
皆さんの来園をお待ちしています。
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◯日時 2月24日(水曜日)
午前10時~11時30分
(9時45分から55分頃までにお越しください)
◯会場 希望が丘保育園体育館
◯内容
・保護者向け説明会
〔保育園での生活のお話をします〕
・用品購入申込受付
〔制服や体操着の試着と用品のお申込・採寸〕
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・体調がすぐれない場合や、熱・咳等の風邪症状がある場合は
参加を見合わせてください。別の日程をご案内します。
・園内に入る際には、検温、手指の消毒にご協力お願いいたします。
その他の注意事項は、先に配布の手紙でご確認ください。
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ご不明な点、お問い合わせは
希望が丘保育園 TEL 0258-28-0331
令和3年の節分のきょう2月2日、保育園でも
鬼に扮したばら組のお友達と先生方が
各クラスをにぎやかに回り
節分の豆まきを行いました。
もちろんマスクもつけて。
各クラスで迎え撃つみんなは、新聞紙を丸めて
作った豆で鬼と勝負。
「鬼だぞー!
泣き虫鬼はいないかー!
ごそごそ鬼はいないかー!
おこりんぼ鬼はいないかー!」
こんなにかわいい鬼にも涙が出てしまうお友達
先生にしがみついたり先生の後ろに隠れちゃったお友達
去年は泣いていたけど、今年はドキドキしながらも
元気に新聞紙を投げて鬼と戦うお友達
もう先生とばら組だってわかって笑って投げる人
今年涙が出てしまったお友達も来年はきっとひとまわり
成長して鬼に立ち向かっていけるように…なるといいね。
みんなで邪気を払ったので、園のみんながきっと元気に
すこやかに過ごせますね。
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ちなみに、節分が2月2日になるのは124年ぶりだそうです。
理由を簡単にいうと太陽の周りを地球が回るのが365日きっかりで
なくて365日と6時間弱でちょっとずつ毎年ずれていくのですが、
立春の瞬間が2月4日の中に納まっていたのが時間を重ねていって
ずれるからなんだそうです。
比較的わかりやすい説明はこちらの記事からどうぞ。
詳しい説明は大人の方はこちらの国立天文台の記事で
ご覧ください。
なお、春分の日、秋分の日も同じ理由で動きます。
2月2日の節分を前に、消費者庁が「硬い豆やナッツ類等は5才以下の子どもには食べさせないで」と注意喚起をしています。
■消費者庁「食品による子どもの窒息・誤嚥事故に注意」2021.01.20
これは、2020年、松江市の保育施設で4歳児が節分の豆をのどに詰まらせて死亡した事故をはじめ、教育・保育施設において節分の豆等の食品を原因とした、誤嚥による子どもの死亡事例が複数発生した状況を踏まえて出されたものです。
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専門医によると、豆やナッツ類は、よく噛んで(咀嚼)から飲み込む(嚥下)食べ物のため、食べるためには咀嚼と嚥下両方の機能が必要ですが、大人のように咀嚼が出来るようになるのは乳歯列が完成する3才以降で、さらに咀嚼と嚥下が連動して動く「協調運動」が完成するのは6才臼歯の出てきた後だということです。
また、乳幼児では、乾いた豆は気管に入りやすいことが知られています。いったん気管に入ってしまうと、入院して取り出す処置が必要で、そのまま放置すると肺炎になって死亡したり、時には窒息して死亡することもあります。
小さいお子さんのいる家庭でも安全に節分を楽しんでいただくため、以下のことにご注意ください。
――豆やナッツ類など、硬くてかみ砕く必要のある食品は5歳以下の子どもには食べさせない
――ミニトマトやブドウ等の球状の食品は、乳幼児には、4等分する、調理して軟らかくするなどして、良くかんで食べさせる
――食べているときは、姿勢を良くし、食べることに集中させる
安全に楽しい節分をお過ごしください。
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「今日と明日の給食に使う野菜が足りない!!
買ってきてくれる?」
すみれ組とひまわり組は張り切って出発しました。
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その前にばら組がアルバイトに来てくれて開店準備!
野菜をきれいに並べて とても優秀なアルバイトさん達。
なかよし組が八百屋さんに変身です!
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まずはエプロンをつけたすみれ組来店。
買うものが書いてある紙を握りしめてカゴを持ってそれぞれ選び、レジへ。
お金を払って袋に詰めてもらい大満足。
困ってる子を応援したり、レジ係の園長先生を応援したり。
上手に出来たみんなに幸子先生が苺を買ってくれました!!
買った野菜を調理室に届けて任務終了。
一人でできたこと、調理室の先生の役に立てたこと、
達成感でいっぱいのすみれ組でした。
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次に来店したのはひまわり組。買うものはひとつ。
「にんじん買ってきてね」みんな間違わずに買えてすごい!!
キャベツとレタスも間違えない!!
小さな体に大きなカゴがとてもかわいかったです。
ひまわりさんも齋藤先生に苺を買ってもらって野菜を調理室に届けました。
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閉店作業に来てくれたさくらさんも「お買い物したーい!!」
結局、全クラスお買い物ごっこ。
苺はおやつにいただきました。
とっても上手なみんな。
おうちでもおつかいに行けるかな??
1/8 新年お楽しみ会=おもちつき大会をしました。
この日はみんながエプロンに三角巾を付けて
ちょっと雰囲気が違います。
小さいクラスは、小さな臼と杵を使って、
大きなクラスは、大きな臼と杵を使って。
熱々に蒸かした「もち米」を臼に移し、
つぶつぶのお米を杵でぐりぐり目つぶしをして
準備が出来たら杵でついていきます。
みんなで交代でついていくと、
最初はつぶつぶだったもち米が
段々みんなの知っている「お餅」らしい姿に
なっていきました。
みんなでついたお餅は玄関の鏡餅にして飾っています。
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1/8の給食では、きなこ、あんこ、菜花の「3色もち」と
お雑煮でお餅をいただきました。
玄関前の廊下でなにやらにぎやかな声。
何かな?
出てみると……
ちっちゃな獅子舞の群れに遭遇しました。
「先生も噛んであげるー」と言って
小さなアタマの獅子舞たちが噛んでくれました。
「ありがとうね。先生、おかげ様で数十年分くらい
元気になったと思うよ(笑)」
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かわいい獅子舞を作って園内を回っていたのは、
3歳児すみれ組。
獅子舞には、疫病を退治したり悪魔を追い払ったりして
悪いものを追い払う意味があるといわれています。
また、獅子舞が人の頭を噛むと、その人についている
「邪気」を食べると言う意味があるのだそうです。
また、子どもが頭を噛んでもらうと「頭がよくなる!!」という
言い伝えもあるそうです。
希望が丘保育園は、すみれ組が園内あちこちの悪いものを
すっかり追い払ってくれたのできっと今年は悪いものはいなくなるね!
2021年は疫病も無くなって、みんなが健康に
過ごせますように!!
12/25(金) みんながきっと一年で一番楽しみにしている行事「クリスマス会」がありました。
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12月に入った頃、あるクラスのお友達が言いました。
子「今年は、コロナだからサンタさん来ないんだって」
先生「そうなの?サンタさん来ないの?」
子「うん、ママが言ってたよ」
先生「そうかぁ。来てくれるといいね!」
こんなやりとりがあって心配していたお友達もいたことでしょう。
ですが、サンタさんはみんなの保育園に……
しっかりマスクをして、消毒もして、サンタさんが来てくれました!!
みんなで集まることはしませんでしたが、クラス毎に運動場に集まってサンタさんと対面。
歌を聴いてもらったり、記念撮影をしたり、ダンスをしたり、サンタさんとの楽しい時間を過ごしました。
サンタさん、みんながいい子にしているとまたきっと来年も来てくれるよね。
12/21は子育て支援センター、ミッキーランドの出前保育で、大島コミュニティセンターへお邪魔してきました。
かわいいお友達とお母さん、おばあちゃん、ご家族の皆様およそ30名が集まっての「クリスマス会」でした。
手遊び、スキンシップ体操、紙芝居、絵本で楽しんでいただいた後には、サンタクロースの登場!
襖を開けて入ってきたサンタクロースにみんなは驚いたりニコニコしたり。
サンタさんとみんなで「ジングルベル・ロック」の音楽でダンスをしました。
ダンスの後にはサンタさんからプレゼントがみんなに手渡されて、最後には記念撮影もしました。
「また来年も元気に会いましょうね!」
とサンタさんが言っていました。
大島コミュニティセンターの親子サークルの皆さん、お招きありがとうございました。
新潟県の教育広報誌「かけはし」49号が発行されました。
今年度より「かけはし」は電子配信となります。
以下のURLよりPDFファイルをダウンロードしてご覧ください。
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【内容】
家庭・地域・学校が協力して「いじめ見逃しゼロ」をめざしましょう/インターネットをきっかけとした消費者トラブル増加中 ほか
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教育広報誌「かけはし」は、県教育委員会と家庭・地域をつなぐ広報誌として、県教育委員会の取組について広く理解していただくことを目的に年2回発行しています。
公立の小・中・高・特別支援・中等教育、義務教育学校に在籍する児童生徒及び国公私立の幼稚園、保育所、認定こども園に在籍する幼児をもつ家庭に配信しています。
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11/30 こども報恩講を行いました。
報恩講とは「恩に報いる集まり」のこと。親鸞聖人の命日の前後に執り行われ、親鸞聖人やともに生きる人々との出会いに感謝し、自らの生き方について考える日です。
(真宗大谷派三条部HPより)
園では毎年子どもたちのお祖父様、お祖母様をお招きして、保育の様子をご覧いただき、お参り、お食事の会をしていましたが、今年は形を変えて、子どもたちと職員のみで行いました。
ばら組の代表による献花献灯、みんなでお参りの後は、理事長先生による親鸞さまの絵本の読み聞かせがありました。
親鸞さまに感謝し、またともに生きる人々との出会いに感謝して、これからの日々も過ごしていきたいですね。